今を全力で楽しんで、
コートの外でもメンタルを強くしてほしい
| 聞き手:Hongo
フットサルを通して子供たちの未来を育てる身体作りをテーマに、
リガーレ東京ネクストスポーツクラブ代表であり、トップチームの監督である西野さんと、同じく、リガーレ東京ネクストスポーツクラブのトップチームコーチ兼、U15・U12監督 権正さんのお二人にお話を伺います。よろしくお願いします。
まずお二人が現在携わっているチームやスクールについて、特徴や大切にしていることを教えていただけますか。

僕たちが関わっているのがリガーレ東京ネクストという、江戸川区を拠点としているフットサルのチームになります。
今年キッズクラスを立ち上げ、幼稚園や保育園の未就学児から始まり、中学生までを一つのカテゴリーとして活動をしています。
僕たちが大事にしていることとして「できる自分を見つける」というものをコンセプトにしています。
苦手なものを克服する楽しさや、ゴールを取る、ドリブルをするといった目に見えるものだけではなくて、本人が気付いていないような、切り替えを頑張って戻っているとか、ボールに触れなくてもチームの勝利の為に輝いている瞬間がフットサルにはたくさんあるので、そういったところも含めて見逃さないようにすることで、選手自身が主役と思えるようなところを見つけてあげることを大事にしています。
今権正がお伝えさせていただいたように、小学校、中学校年代を中心に活動しています。
もちろん幼稚園クラスもありますが、フリーで戦うトップチームのリガーレヴィア葛飾があるので、まずはトップ戦える選手たちを育てます。
そして、コートの中のことは合理性を中心に戦術の向上の指導などをしていますが、ボールトレーニングを包括的に、映像を見せて選手を育てたりもします。
もちろん練習時間も長くやればいいということはなく、タイムコントロールして少し睡眠時間を設けたりもしています。
選手とのミーティングの中でも、食事や補食についても、家で何を食べた方がいいのかということを話し合います。練習直後に何を食べるべきなのか、そのあとは家に帰ってどういう食事をしていくのか。
コートの中だけじゃなく、食事も含めて選手の育成だと思っています。
多角的に多方面から選手育成、強化しています。


指導を通して、食事とか睡眠などの日常生活について注意するところはありますか?
僕たちのやっているフットサルというスポーツの特徴からお話をさせていただくと、サッカーに比べるとボディコンタクトの数が多いと考えています。
コートサイズが小さいので、人と人とのぶつかるスポーツをやる中で求められることとして、体の強さ、傷害予防という観点があるので、現場の中ではトレーニングを通して安全面はもちろんですし、コーディネーションという怪我をしないようなトレーニングを行うようにしています。
ピッチ外に目を向けると、今の小学生はやはり運動量がとても多いです。
多い選手で平日に3~4日活動をしています。それ以外にもサッカーのチームに所属していたり、他の習い事をしていたり、そのほとんど休みもなく週6日運動をしている子供も多いと考えています。
それに対して食事の量が少ない。その運動量に対してご家庭でコントロールをしきれない不足が生まれているというところは、運動量と食事の量に関しては課題があるのかというふうに感じています。
食べられないお子様もいるのでしょうか?
いますね。どの学年においてもいます。
僕たちとしては合宿で食事をする時に、この食事はどういう目的があるのか、例えば炭水化物を摂ればエネルギーになる。
タンパク質を摂ったら体をつくるもとになるし筋肉のもとにもなるということを伝えています。
小学生に細かくいってもわからないかもしれませんが、食事は体を作っているということを伝えています。
中学生に関してはフィジカルトレーナーがサポートをしてくれています。
会議室をとってシーズン前に講義を行ったり、「大会の直前になったら何時間前にこういう栄養を摂ってね」というところはアナウンスをするような工夫はしてますが、おっしゃっていたように食べれない子は多いです。
積極的に食について学びを機会を増やされたことの効果や、変化を感じますか?
僕は他のチームを知らないので比較対象がないという前提のもとお話をさせていただきたいのですが、中学生に関していうと、活動量が週4日から5日、1日何試合も、去年はトレーニングマッチも含めて年間で100試合近くをしているのですが、大きな怪我はほとんど無かったです。
意識的なところが変わってきたというところはありますか?
西野様のトップの選手に関してはどうでしょうか?
トップの選手になると、やはりその育成年代のそれとはまた別のコンタクトの激しさというものが出てきます。年齢もバラバラで、小学生でいうところのフィジカルの差よりももっと如実に出てくるところがあるので、その分怪我も出てくる印象があります。
あとはトレーニングの強度というところもやはり増えてきます。仕事とトレーニングを両立しているので、先ほど権正が言ったように休む時間が無いというのは、もちろん傷害が出てきてしまう一つの要因ですが、社会人になるともっと休む時間が減り、睡眠時間が少なくなり、ケガに関してリスクが高まる印象があります。
今から目指している若いジュニア世代の方たちに何かアドバイスはありますか?
トップを目指すという部分では2つあります。
まず一つは、自分たちが目指す場所を担保し続けなければいけない、憧れの選手を作り続けなきゃいけないというところがあり、至上命題だと思っています。
もう一つは、今いる選手に関しては、コートの中でトレーニングするのは当たり前ですが、それ以外をどの様に過ごすか、食事、睡眠、休息を如何に他の選手と差別化してやっていくか。
その様な事はコートの中でトレーニングするよりも比較的意識的なことで、誰でも出来ることだと思います。
それはやるかやらないかの差で、育成年代の選手からみて、コートの中でのトレーニングが全てという意識かもしれませんが、
コートの外でもやるべきことがあるということに意識を向けてもらっております。
退屈だったり面倒くさかったりするかもしれませんが、すごく大事にしています。
そういったところを続けると、長くプレーできたり、メンタル的に少し強くなったりするのでしょうか?
そうですね。その部分を取り組んでいることが自信にもなり、自分の練習や試合のパフォーマンスも間違いなく上がっていくと思います。
そこを軽視せずに取り組むということは、コートの中でのトレーニングと同じくらい大切で、いい選手になるための近道になるという意識をもってもらうことが大切です。
例えば何を口にするのかとか。お腹いっぱいになる量は決まっているので、何でお腹いっぱいに満たせばいいのかなど。
食べる時間や摂取するタイミングというのは、指導者が選手に伝えていかなければいけない、技術を伝えるのと同じくらい大事に伝えていかないといけないと思っています。
普段からそういった生活とかを土台を作るっていうのがなかなか難しいとは思いますが、選手の方から食事について悩み事や相談はあるのでしょうか?
選手というより保護者から相談があります。
成長期の周りの友達は背が大きくなっているけど、自分のお子さんが伸びず「どうすれば身長が伸びますか?」というような質問があります。
丈夫な体を作るために背を伸ばすという、伸びる伸びないとストレスにとらえずに、今丈夫な体を作って、今のフットサルを取り組むっていうところに目を向けてくださいっていう回答をさせていただいています。


NEXTプロテインについてお勧めポイントをお聞かせいただけますか?
一番初めのデザインや名前のところから関わらせていただいています。
子供専用というか、忙しく消化が追い付かない、胃に負担がかかって本来吸収するべきものが吸収できない、子供から大人になるまで飲めるといったプロテインがなく、「プロテインを飲む」という所作が流行っているからとりあえず飲むというようなことが現場でも起こっていました。
本来得るべきタンパク質、成長に必要なものを、胃に負担なく睡眠に負担なく得られるということが一番必要だと思っていますが、そういうところをこのプロテインは一番に考えていただいています。
あとは飲みやすさと味のところもすごく研究されています。何回もサンプルを飲ませていただいた中で実際に合宿にもっていって試飲をしたときに「美味しいって言わなきゃだめですか?」といった場面もありました。
子供が無理なく負担なく飲めるプロテインというものを全面的に押し出し、それに対してのニーズはすごくあるんじゃないかと思っています。
僕は今選手をやっていないのであまりプロテインを飲む機会はないのですが、例えばちょっと動いた後や練習直後に飲むものに関してはやはりマスカットヨーグルトのほうが爽やかで飲みやすく感じます。
ただ、お菓子感覚といったらよくないかもしれないけど、ココア味は腹持ちが良いです。
僕らはずっとこちらを飲んでいます。冷たい水でシェイクしても、正直牛乳を入れるほどではないかもしれないですが、しっかり飲める美味しさがあると思います。体にいいとは言っても、まずかったら子供は続かないと思います。
そうですね。僕も飲んでたことがあって、筋トレをしているときに効果を実感します。WPHの吸収率がいいというところは、冗談抜きで他のプロテインと比べて自分の体の変化をまず僕自身が感じたっていうことが一番です。
もう一つは保護者に正しい知識をこのプロテインを通して広めることができるのかなと考えています。
僕たち現場のスタッフは、栄養素の重要性とか、そのプロテインのWPHの吸収率とか、色々なものを理解しているつもりです。
保護者によってはスポーツの経験がないお父さんお母さんもいて「子供の栄養を採りたいからとりあえずプロテイン」となることもあります。
どのプロテインを選ぶかとなったときに、パッケージの裏の栄養とか違いとかを見て、保護者も学べるんじゃないかなというのはすごく感じてます。
ただ飲めばいいとか、逆に言うとうちはプロテインなんていらないっていうご家庭もまだまだたくさんいると思います。じゃあ自分たちの子供がどれぐらい活動をしていて、どんな栄養が足りなくて、でも1日3回の食事をする中で、これを飲むことによって、相乗効果じゃないですけど、その栄養補給の幅が増えるということを、選手はもちろんそうですけど、保護者が学べるっていうのはすごくいいきっかけになるんじゃないかなと考えます。
今現在頑張っている選手に向けてメッセージをお願いします。
好きなことを好きなだけやる時間って限られてると思うんですね。
今いろんな情報があって、勉強だったり、いろんなものがあったりする中で、子供たちがもしかしたら昔よりも選択肢がある分、スポーツを途中でやめちゃう選手が多いかもしれない。
好きなことを好きにやれる時間ってもしかしたらすごく限られていると思うので、そこを楽しむという意味でも、よりケガがないようにしてほしいし、その瞬間瞬間を成長のために使ってほしい。そのために丈夫な体というものが何よりも大事だと考えています。
今夢中になれるものを大事にして。丈夫な体と心でとことん楽しめることを全力で楽しんで欲しいです。
トップ選手を目指す少年少女たちに向けてメッセージをお願いします。
難しい時間や時期が必ずあるので、その時も楽しめるように過ごすことが一番大事だと思います。
やはりいつもいいとこばっかりだとか、いつも勝ち続けることはスポーツをやっている以上難しいです。
負けている時間、負ける日があったり、うまくいかない時間のほうが長い。
でも勝ったり、いいプレーができたり、自分が点を取ったり、いい勝負ができたり、ボールを奪ったり、そういった瞬間の為に苦しい時間があると思うので、その苦しい先にいい選手になれると自分は思います。その時間も楽しめるように頑張ってもらいたいです。


