小学校・中学校から体作りが大事
睡眠と栄養は欠かせません
| 聞き手:HONGO
今シーズンの東京23FCのチーム作りについてお聞かせください。
感動するようなアグレッシブなフットボールを目指して
我々は、アグレッシブなフットボールを体現するために、攻撃、守備、両面で、選手が躍動するようなボールを持っている時、持っていない時も、常にゴールを取るところから逆算して、自分たちが何をすべきかという事を常に考えながら見ている人が感動するようなフットボールを目指して、日々、強度の高いトレーニングを行っています。
ジュニア(キッズ)などの、小さなお子様にサッカーを教えることで一番大切に思っていることは何でしょう。
子供の欲をかきたてるようなトレーニングを
僕の中では大人も子供も、そんなに変わることは無いと思います。
ただ特に小さい年代で言えば、サッカーをどれだけ夢中にさせるかとか、好きにさせるかとか、子供のうちは、やっぱり好きだったら勝手に上手くなるというか、どんどんいろんなことやっていくと思います。
ですので、いかにその子供のやりたいとか、子供が蹴りたい、ゴール決めたい、守りたいっていう欲をかきたてるような、そういう刺激を、いろんなトレーニングの中で入れられれば良いなと思います。
小学生、高学年から中学生、ジュニアユース、ユースに向かって体作りで大切なところはどのようなところでしょうか。
睡眠と栄養は欠かせません
やっぱりフィジカルって部分が、僕らの時代とは違って、小学校・中学校から体作りってすごく大事になってきます。
その中で睡眠と栄養っていうところは欠かせないというか、小学生年代もサッカーだけでは無く、いろんな習い事あったりだとか。
効率良くいろんな栄養素が入っているものを活用する
時間をどう使うかというところで、その食事に時間を割けないとか、そういう中で本当に効率良くいろんな栄養素が入っているものを活用するというのは、すごく今の時代にあっていると思います。
そこをちゃんと子供のうちから食育じゃないですけど、栄養とかフィジカルというところのサッカーに全部つながっているよというところは、やっぱり意識してやるかやらないかでその後全然違ってくると思います。
プロテインなどを活用して
そういう意味では、やっぱり動いた分だけ栄養は摂らないといけないです。
その部分においては、プロテインとかそういう物は必要だと思うので是非活用してほしいです。
本当にサッカーがうまくなるドリブル練習と同じぐらい大事な要素というか、練習だと思うので、栄養もしっかり摂ってもらえればと僕は思っています。